尖圭コンジローマの予防法と感染時にはhivの検査も

尖圭コンジローマは性感染症の一つとして蔓延してきているものであり、性行為を行うことによって高い確率で感染が起こります。性器から性器へと接触感染することから、予防法の基本はコンドームの着用です。しかし、尖圭コンジローマは性器だけではなく、肛門や外陰部にも広がることが多く、コンドームによる予防法が必ずしも有効ではない場合もあるということには留意が必要です。感染しているときには性行為を行わないということが最良の予防法ですが、潜伏期間が3ヶ月から数ヶ月といった長さがあるため、自覚症状がないうちに感染を広げてしまうリスクが高い性感染症です。尖圭コンジローマに対する有効な治療法は確立されていることから、イボができるという特徴的な症状を確認したらすぐに医療機関を受診して治療を開始すれば回復することができます。しかし、再発のリスクも高いことから長い目で見て予防を考えていくことが重要になります。イボができている状態で性行為を行うのはhiv感染のリスクも高めることから避けるべきことです。相手に尖圭コンジローマをうちしてしまうだけではなく、相手がhiv患者であった場合には自分に感染してしまうリスクが高まってしまいます。イボの周辺には傷があることが多く、それがhivにとって良い侵入経路となってしまうというのがその原因とされています。もし尖圭コンジローマに感染した場合にはそのキャリアだった人がhivに感染している可能性も高いと考えた方が無難であり、検査を受ける際にはhiv感染についても検査を行っておいたほうが良いでしょう。hivの潜伏期間は長いことから、懸念があった際には躊躇せずに検査を受けることが大切です。